財形住宅融資 子育て世帯対象の優遇制度始まる。どれだけ安くなるの?

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子育て世帯対象の優遇制度の概要

厚生労働省は、子育て世帯を対象とした、財形住宅融資の貸出金利を優遇する制度を作ると発表しました。7月1日から、18歳以下の子どもがいる世帯には、当初5年間、通常金利より0.2%低い金利で貸し出します。
28年3月31日までの申し込みが対象となっており、申し込み状況によっては期間内でも打ち切られる場合があるとしています。

従来からあった、いわゆる「従業員300人以下の中小企業勤めの人対象の優遇措置」に比べ、子供がいる世帯を対象とした今回の優遇措置は、優遇を受けられる対象が幅広くインパクトがあります。住宅ローンを検討している人は比較してみることをお薦めします。

今回の優遇制度でどれくらい安くなるのか

子育て世帯対象の優遇制度でどれだけ安くなるのか試算してみました。

借入金額 3000万円
借入金利 当初5年間0.98% ➡ 0.78%  ▲0.2%
その後0.98%
返済方法 元利均等 ボーナス払いなし
借入期間 35年
団信 毎月払い
直接融資の場合

総返済額
3545万円     ➡   3514万円    ▲31万円!!

月々返済額(10円以下切り捨て)
84400円     ➡ 当初5年間 81600円  ▲2,800円!!

5年目以降は、金利優遇が無くなる為、月々返済額は変わりません。

制度を利用する場合の注意点

今回の制度を利用するには、以下の要件を満たす必要があります。
〇勤めている会社が、財形貯蓄制度を導入していること
〇通常の財形持家融資の融資条件を満たしていること。
〇18歳以下の子などを扶養する勤労者(勤労者の配偶者が扶養している場合も含む)であること

注意)中小企業勤労者貸付金利引下げ特例措置との併用はできません。

参考情報

子育て勤労者を支援するための貸付金利引下げ特例措置
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000087078.html
財形住宅融資の金利について
http://www.jhf.go.jp/files/100117659.pdf

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