どう変わる?妻の働き方 共働き?それとも専業主婦?

どう変わる?妻の働き方 共働き?それとも専業主婦?

OLだった女性が結婚して「寿退職」して家庭に入り、専業主婦になり、やがて出産して子供を育てる。一昔前は多数派でした。でも今は、妻の働き方は多様化しています。
➀結婚して出産しても妻は正社員のまま働き続ける 共働き
➁結婚後いったん「寿退職」しても、その後パートタイマー派遣労働として働く。

今回は、多様化する女性の働き方について、色々な働き方のメリット、デメリットを考えていきたいと思います。

悩みどころ 正社員かパートか

一番悩むのはここですね。専業主婦一筋と決めているならそれでも良いと思います。でも今の時代、夫の収入だけでは不安じゃありませんか?

減り続ける平均年収

国税庁が発表した「民間給与実態統計調査結果」によると、
平成14年が「448万円」であったのが、平成24年になると「408万円」となっており、減り続ける傾向にあります。
また平均給与を男女別にみると、男性502万円 女性268万円となっています。単純に考えると女性が働いた分は年収が増えることになります。

考えどころ. 働くべきか、どのように、何時から?

専業主婦で夫の収入にすべて頼るとなると、減り続ける年収に頼ることになります。家計のやりくりが大変になりますし、社会情勢や会社の倒産リストラがあった時困ります。一方、女性も働くとなった場合、働き方によっては年収減をカバーできますし、パートナーの一方にもしものことがあっても、収入の道が確保できることにもなり、リスクヘッジにもなりますよね。でもいざ働くとなった時、家庭の事が心配です。パートで時間を決めて働くか、正社員に戻って働くか、正社員に戻る場合、満足な条件で見つかるのかどうか?
悩みます。

働くメリット・デメリット

働くメリットは大きいです。
◎ 家計の安定  :収入が増え、家計が助かります。
◎ 生活にメリハリ:働いている充実感が味わえます。また生活が充実している女性はとても素敵に見えます。
◎ 年金や退職金など、老後に得られるお金の増加 :今だけではなく、老後のお金の準備ができます。

でもデメリットもあります。
× 育児や家事の負担が増える: 今まで家庭にいた時間に働くので、どうしてもそうなりますよね。
× 子供とのコミュニケーション時間が減る:
仕事に時間を取られる分はどうしても子供と一緒の時間は減ります。家庭を留守にしていれば、子供はどうしているのか気になりますよね。

専業主婦のメリット・デメリット

◎ 家庭のこと、子育てのことに費やす時間が十分とれる:
子供とのコミュニケーションをとる時間も十分ありますね。
◎ 時間の融通がききます。:
趣味やお稽古ごと、地域の活動やボランティアなどもやりやすいですよね。

× サラリーマンの給与だけに頼る不安:
病気や怪我、倒産リストラで収入が激減した場合、家計にもろに響いてきます。

× 良い条件の仕事を探すのが困難に:
妻の就業経験が積めないので、知識経験が必要な職を見つけようと思っても中々見つからない。また既に知識経験がある場合でも、仕事をしていない期間が長ければ長いほど、知識経験が陳腐化していき、労働市場での自分の価値が低くなっていく。つまり依然と同条件の職場を探すのが困難になる傾向があります。

置かれている環境を考えて最適な選択を

今までは仕事は男中心でした。女性は仕事があっても男性の補助サポートが主でした。もちろん男性なみに働いておられる方もたくさんおられます。これからはどうでしょうか?。日本政府も、今後は女性の管理職を増やす方針を明らかにしました。今後は、ますます女性の働き方も多様化していくでしょう。

どの形態で?

正社員に戻ってバリバリ働く。
パートで時間を決めて働く。
専門分野をもってやりがいをもって働く。

いつ?

子供が大きくなったので、少し家庭を離れてもいい時期をみはからって
家計が苦しいので今すぐ働きたい
自分のスキルが陳腐化するので、早めに復職したい

限定条件

夫の転勤があるので、いつ辞めてもいい形態で
働ける時期と働けない時期があり、フレキシブルに対応できる職場で
休みが取りやすい環境で
等々

妻が仕事につくことで家庭が犠牲になるデメリットも、よく家庭内で話し合って解決していきましょう。周囲の協力を得られやすくしたり、公的サポートを利用することも大事ですね。

暮らしに役立つ税金知識カテゴリの最新記事

error: