総務省の「消費者物価指数」では前年度0.0%の物価上昇? 生活者の実感とかけ離れているのはなぜだろう。
総務省が発表した2月の消費者物価指数は、消費増税の押し上げ分を除くと前年比0・0%の横ばいだそうです。消費増税による消費の冷え込みと、ガソリンの値下がりが消費者物価を押し下げているとの分析ですが、なんだか生活者の実感とかけ離れている気がします。実際買い物をしていると、物価はもっと上がっている気がします。なぜ生活者の実感とかけ離れてしまっているのでしょうか? 日銀の「生活意識に関するアンケート調査」 […]