2015年度の「骨太の方針」原案で、マイナンバーで個人の資産を把握し、富裕層の医療や介護の自己負担額を増やす仕組みを検討中
2015年「骨太の方針」審議中 現在2015年の経済財政運営と構造改革に関する基本方針である「骨太の方針」が審議中です。その中で、私たちの生活に大きく影響を与える医療費負担や社会保険給付について、注目すべきことが審議されています。 ① 歳入強化策:薄く広くより 富裕層の負担を求める方向にする。 ② 所得や年齢で区切り、医療や介護の自己負担額を決定していたものを、持っている資産に応じて負担を求める方 […]