マイナス金利政策が解除され、日本に金利がある生活が戻ってき゚ました。物価は上がり、株価もあがり、賃金も上がる時代になってきました。バブルが崩壊して30年以上にわたり停滞していた日本経済が、円安という外圧により押し出されるように動き出しているのを感じます。
2023年時点で、日本の全世帯に占めるマンションの割合は、約15%から20%だと言われています。そして、いくつかの調査や研究から得られる情報によれば、終の棲家としてマンションを選ぶ人の割合は、例えば、65歳以上の高齢者の中で、約20%から30%が終の棲家としてマンションを考えているというデータもあります。
日本に住む外国人の増加
近年の外国人住民数の増加には目を見張るものがあり、2000年代初頭では、約100万人程度でした。
2010年代以降急激に増加し、2015年には、外国人住民の数は約200万人を超え、2024年現在は、外国人住民数は約300万人に達していると考えられます。
変わりゆくマンションという居住スタイル
見てきたように、マンションという居住スタイルが広まる中、日本人以外の居住者が増えることにより、マンションでの生活はより変化を求められています。
このサイトを利用して下さる方が、マンションの生活のこと、取り巻く社会環境、マンションという資産を私たちの生活で、幸せや豊かさ、便利さといった、プラスに働く一助になれば幸いです。