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一戸建てとマンション暮らし、その違いとは、マンション暮らしの七不思議、夢が叶わない理由とは?

マンションと一軒家の違い 7つ挙げてください ライフハック
マンションと一軒家の違い 7つ挙げてください
この記事は約9分で読めます。

今日は、マンションに住んだことのない人が、マンションに住んだ時感じるだろうことについて書きたいと思います。

この記事は以下の人に、参考になるよう書いています。

・マンションを購入し住む予定がある人

(富裕層の方以外を想定しています。)

・修繕費の違いを知りたい人

・いままでマンションに住んだことがなく、一戸建てとの違いを知りたい人

一軒家に住むかマンションに住むかは、多くの人が直面する大きな決断です。両者の違い、マンション暮らしの7つの不思議、夢が叶わない理由などを理解することが大切です。

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一軒家とマンション住まいの違い

居住スペースの考え方

一軒家とマンションは、利用できるスペースの考え方が違います。

◎マンションの場合、専有部分(個人が利用できるお部屋)と、共用部分(居住者が規則にしたがって利用できる部分(エントランス、バルコニー等))に分けられます。

建物・土地のすべて個人一人が持って住むより、部屋内はプライバシーが保たれないと困るが、エントランスなど必ずしも一家だけが使わなくてもよいもの、ゲストルーム等使用頻度の低いものだが、あった方がよいもの等を共用部分として居住者皆が使えるようにし、共有財産として活用しようと、マンションという居住形態が選ばれるようになりました。

また、共有財産にはトラブルがつきもので、管理が不可欠です。修繕積立金を管理組合に計画的に積み立て、修繕の原資とします。

・一軒家とマンション、どちらの住環境が自分に適しているかを判断する際の大きな要素となります。

一軒家:購入した土地建物すべて自己責任、自分の裁量で自由度は高い
マンション:専有部分は自己の裁量だが、共用部分は区分所有者みんなの財産のため、自由度は制 限される、その代わり集合住宅の為、一戸建てでは実現できない施設を使えたり、コストパフォーマンスは高い

プライバシーが保たれるのは一軒家

また、一軒家はマンションよりもプライバシーが保たれる傾向にあり、通常住宅街の中にあり、庭もあります。

一方、マンションは、駅前や交通の便のいい地域等、人口密度の高い地域にある場合が多いです。また、他の部屋と壁を隔てた向こう側は他人が住んでいる場合は、プライベートを気にする人にとっては気になる点です。

各種点検や修繕費用

一軒家とマンションのもう一つの違いは、各種点検や修繕費用です。一軒家はマンションのように計画的に修繕を行わない場合があるなど、完全に所有者の考えに従うことになり、自由度は高いです。

また、点検の場合も同様で、完全に所有者の考えに従うことになります。

マンションでは、エレベーター設備やポンプ設備等、通常一軒家では設置されていない設備があり、管理組合の管理費会計で賄われます。

◎共用部分の点検費は個人負担ではないが、組合員が納める管理費の中から支払うので、実質負担していると言えます。

マンションの場合の修繕は、専有部分は自分の裁量ですが、共用部分の場合管理組合の意思に基づき修繕が実施されます。

また、マンションの場合、組合員が一定の修繕積立金を管理組合に積立て、修繕の原資とします。

◎マンションの方が大規模な分スケールメリットで、維持費が割安になる傾向があります。

一軒家であれば、直すも直さないのも本人の意思次第

マンションの部屋内の修繕は自分の意思、共用部は一定額の修繕積立金を積み立て、管理組合が判断し修繕する。

マンション住まいのメリット

マンションでの生活は素晴らしい経験になりますが、引っ越しをする前に考慮すべきことがいくつかあります。マンション住まいの七不思議を体験できます。

1.災害時や火災等の対応に優位性あり

マンションは、鉄筋やコンクリートを使用し、建物構造的に地震に強い構造となっています。また、地震等の際、全館に警報を流す鳴動装置がついており、定期的に防災訓練を行っている場合もあります。火災の場合も、非常通報装置からすぐに警備会社に信号が飛ぶ等、防災に対応する設備があります。

一方、一軒家は木造在来工法である場合や非常通報設備がない場合等、災害時に弱い傾向があります。

2.建物寿命が長い

建物の耐用年数表によると、マンションで多く採用されている、鉄骨鉄筋コンクリート:47年 鉄筋コンクリート:47年となっており、一軒家で多く採用されている軽量鉄骨造:27年 木造:22年を上回っていることから、マンションの方が建物寿命が長いことがわかります。

(資料: 財務省令:「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」より引用)

3.建物内に生活関連施設が集まる便利さ

これらの設備をすべて備えているマンションもめずらしくありません。言わずもがな便利です。

ゲストルーム、DIYルーム、ガーデンテラス、オーナーズラウンジ、ドッグラン、ランドリールーム、喫煙ルーム、中庭

4.マンション内のコミュニティ

マンションにはコミュニティがあるのも魅力です。多くのマンションには、住民が集まって交流できる共有スペースがあり、人々が集うアクティビティやイベントも企画されています。

5.コンシェルジュサービス、管理員業務

コンシェルジュサービスは、スタッフがマンションの受付や内線電話でマンションの居住者に対し、さまざまな生活サポートを行うサービスを指します。

コンシェルジュサービスとは、ゲストルームや共用施設予約管理、案内、ビジターの案内、併設のショップやカフェでの接客・販売を行いますが、高級な仕様になりますが、何よりも人と人のコミュニケーションを求めるサービスです。
「ホテルライクな充実したサービス」「おもてなし」を望む方におすすめです。

管理員業務とは、日常的な清掃や、掲示板など住民告知や居住者応対業務のことをいいます。これも一軒家にはないサービスといえます。

6.管理業務

管理会社は、住民の様々なトラブルや相談事、理事会や総会など、管理組合の運営をサポートします。また、管理や修繕に関する提案を行います。これも、多数の区分所有者がいるマンションならではの仕組みで一軒家にはないことでしょう。

7.類は友を為す

同じマンションに住む人は、なんらか共通点があることが往々にしてあります。

・年齢層が近い人が多い(例:比較的高齢な方が多い 子育て世帯が多い)
・収入額が近い人が多い
・出身地が近い
・会社が購入し社宅として貸し出している場合が多い
 
何らかの共通点があると入居者同士のコミュニケーションも進みやすくなるでしょう。マンションを選ぶ際には、参考にできます。
 

自分の望みがかなわない理由

経験上、マンション生活の負の部分を言います。

一軒家は自分の自由に使用、改良、処分できます。何が起こっても自己責任です。

一方マンションは、一つの土地、建物、設備を各人が共有し生活します。一つのマンションを共有し共同生活することが、マンション特有の問題が生じる理由です。また、管理や運営も一人ではなく、組合が行いますので個人の自由にできません。このような違いがあります。マンションに住んでこんなはずじゃなかったと後悔しないようにしてくださいね。

負の七不思議ともいいます。”(-“”-)”

1.自由の制限

マンションの共用部分は組合員は使用することはできますが、修繕、改良、処分は管理組合で決定します。専有部分であっても、改良については管理組合の許可を受ける必要があります。

例)ガスコンロをIHクッキングヒーターに変えたいと思ったら、供給される電気の仕様の変更を伴うかもしれません。部屋の一室を防音室に変えたいと思っても、火災感知器やガス感知器を交換しないといけないかもしれません。このように専有部分であっても、制限を受ける場合があります。

2.プライバシーの制限

一軒家では家に入れば、プライバシーを気にする必要はありません。でもマンションは共用玄関を入っても他の住民がいます。自分だけが使えるわけではないからです。また、防犯カメラで録画され、行動を閲覧されることだってあるかもしれません。また自分の部屋に入っても、壁を隔てて向こう側は他人が住んでいます。話し声が聞こえるかもしれません。窓を開ければ、お隣さんや近隣の住戸の方に生活を見られるかもしれません。

このようにマンションでは、一軒家ほどプライバシーを完全に制限することが難しい面があります。

3.収納に不安

マンションでは、どうしても収納に限りがあります。トランクルームが設置されている場合は有効活用し、整理整頓などマメにする等、弱点を補う必要があります。

4.騒音・ペット問題など、住民のモラルマナー

安眠を妨げる騒音、ペットの排泄物・鳴き声、違法駐車など住民のモラル・マナーに起因する問題は、マンションに住む際、避けて通れないことでしょう。

5.管理費、修繕積立金のアップ

近年のインフレ傾向による管理費会計、修繕積立金会計の収支悪化が問題となっています。管理組合の収支悪化を解消する方法として、管理費アップ、修繕積立金アップを選択するマンションも多く、心配なところでしょう。

会計状況を確認してください。
・収支報告書  単年度赤字かどうかだけで判断せず、過去3年程度の推移、特殊要因はなかったのかなど
・貸借対照表  借入があるかどうか、管理費の滞納状況はどうかなど
 

6.老朽化・賃貸化の進行による不在オーナーの増加による管理不全の心配

言わずもがな、マンションは年々年老いていきます。維持修繕が管理組合の大きな課題となってきます。また、当初はマンションに住んでいたものの、何らかの事情でマンションの外部に住所を移し、不在となるケース、賃借人が住むケース等で、不在オーナーが増えていきます。

管理組合役員の成り手不足による理事会機能の形骸化、そして老朽化による修繕費の増大が、管理組合の運営に悪影響を及ぼすことが考えられます。

!もちろん、築年数の古いマンションでもきちんと管理され、資産価値を保っているマンションも多くあります。
築年数の古いマンションを購入する場合、注意し、不動産会社に以下の点を確認するようにしてください。
・長期修繕計画は策定されて、計画的に修繕されているのか
・大規模修繕工事の実施時期(実施予定)はいつか
・外部オーナーの比率
・理事会・総会議事録の内容
 

7.マンション毎の特性(特有の問題があるケースも)

一例を挙げます。
マンションには色々な人が住んでいるのですが、中には、1人で何年も(場合によっては10年以上)理事長に就任している場合があり、マンション管理者としての権限を悪用し不正を働くケース、管理会社や工事会社が不正を働くケース等、報道されています。

マンション特有の事情を確認してください。
過去に事件が起こったかどうか、近隣住民のうわさ、近くにマンションが建つ、施設が建つ、等
 

一軒家とマンション住まいのメリット・デメリット

一軒家はマンションより使えるスペースが広く、収納も取りやすいです。加えてプライバシーの面でも優れています。維持修繕は完全に個人の裁量となる長所がありますが、反面自己責任となります。一方マンションは一つの建物を区分所有している特性から、自由度やプライバシーの面で一定の制約がありますが、一方建物の堅牢さや災害時の対応など長所もあり、維持修繕は計画的に行われるため、修繕を気にしなくても住環境は保てます。結局のところ、住む人の価値観に合わせて家に住むかマンションに住むかを選んだらよいかと思います。この記事があなたの判断に有益になれば幸いです。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。感想、疑問、指摘などなんでも結構です。是非コメントをお願いします。(↓です) 今後の運営に生かしていきたいと思います。

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